高いシール技術により密封性が高まり、レトルト殺菌による長期保存が可能となりました。
パウチの特徴と種類
商品の価値を高めるパウチの特徴
袋物への包装機は大きく3種類に分類されます。
それぞれ特徴がありますが、そのなかでもPACRAFTが製造する給袋包装機はできることが多く、商品を「包む」だけではなく、「安全」に商品を届け、「商品の付加価値を向上させる」ような包装を実現します。
チャックやスパウトをつけることで、食べきり・使いきりではなく必要な量だけを使用できます。
一般的なプラスチックボトルと比べ、プラスチックの使用量を約80%削減できます。
特殊な形状のパウチは、陳列時のアピールや他社との差別化が図れ、製品に付加価値を与えます。
袋のまま温められる電子レンジ対応パウチや、持ち手つきパウチなど、より使いやすさを追求できます。
バリエーション豊富な
パウチの種類
パウチの種類
充填物や用途、特徴に合わせて、様々な袋があります。
給袋包装機で扱われる代表的な袋の種類をご紹介します。
多くの製品で使われている基本的な形状です。平面的な平袋と、袋の底が広がる自立袋があります。
用途に合わせて様々な形状になっている袋です。デザイン性や利便性を高めることができます。
真ん中にミシン目が入っている袋で、2個口に分けることができ、同一製品もしくは別製品を左右の袋に充填することができます。平タイプと自立タイプがあります。
袋の底が四角く広がり、袋の左右にマチがある袋です。底が広いので安定して自立します。
袋の底が四角く広がり、上部にも折込が入っている袋です。容量を最大限に利用することができます。
袋上部の中央にスパウトがついており、袋の左右にマチがある袋です。ゼリー飲料などに多く使われています。
袋上部の中央にスパウトがついた自立する袋です。食品からトイレタリー用品まで幅広く使われています。
袋上部の角にスパウトがついている袋です。角にスパウトがついているので、注ぐ動作に適しています。
リンガーで封をする包装です。ナイロンポリ袋がよく使われます。
プラスチック製容器の上部をフィルムでシールする包装です。