「ものづくりが好きで海外にも興味のありそうな君にぴったりの会社だから、受けてみないか」と高校の先生の勧めで新卒採用に応募。入社後は約3ヶ月間の研修期間を経て機械の組立てグループに配属となり、1年後に調整グループへ。そこで2年間、機械の調整を学び、群馬にある関東CSセンターへ異動となりました。
関東CSセンターでは、部品交換やオーバーホールなど、おもに既存のお客様のアフターフォローを担当。海外出張も多く、インドやスリランカへの納品で約1ヶ月間、現地に滞在することもありました。
当時は英語がほとんど話せなかったので、海外出張時は身振り手振りで何とかやり取りしていましたが、ドイツへの出向が決まってから、本格的に英語の勉強をスタート。出発前の1ヶ月間は社内の英語講座で日常会話とビジネス英語を学びました。サービスエンジニアとしてPACRAFT Europe GmbHへ出向したのは2021年。CSセンター時代にプレッシャーを感じながら現場で修理や調整にあたった経験が今に生きています。